【今週のお薦め】新着の中から選りすぐり!?激レア盤特集 ♪

福岡や佐賀で大雨で大変な事になっていますが、被害が広がらないことを祈るばかりです。自然災害はいつも近くにあると意識していかないといけないナ…とも改めて思います。

さて、遅くなりましたがホームページに新着を追加しております(コチラから!)。よろしければご一覧下さい♪

合せまして『通販リスト』も作成しました。昔ながらの(!?)紙のリストです。以前と変わらず年に3回、細々と発行しております。インターネットが情報も気楽に収集できるようになり、紙のリストはもう不要かな?と思いつつではございますが、ご希望の方にはご郵送も致しますので、どうぞお気軽にお申し付けください。

今回は、この通販リストの新着からのピックアップです。選りすぐりにレア盤をご紹介です!『レア盤』となるのには、それぞれに理由がありますが、ファンやコレクターの間で珍重され愛聴されてきた逸品は、絵画やアンティークに引けをとらない芸術品になるかも!?お手元におひとついかがでしょうか?

① BEATLES/Second Album

ビートルズのアルバムで素晴らしいジャケットは数あれど、時代を感じさせるものという意味ではトップクラスの1枚ではないでしょうか?アメリカはキャピトルレーベルからのものが有名ですが、こちらはレアなイギリス盤イエローパーラフォン・レーベルです。

・商品詳細→ http://bit.ly/2tIUfxJ

② CZAR/Same

グレイシャスをさらにヘヴィーにしたような・・というなかなかいい得て妙な評価がなされていたこともありましたが、UKアングラ・ヘヴィー・プログレの頂点に位置する一枚。すでに見かけることすらも困難になってきた激レア、UKオリジナル盤。

・商品詳細→ http://bit.ly/2tIPp3p

 

③ DEEP PURPLE/In Rock

説明不要の名作。UKオリジナル。なかでもさらにレアな初回中の初回プレス、マトリックス1/1。ミックスも通常と違うためプレス数が極小に抑えられた激レア盤です。

・商品詳細→ http://bit.ly/2sGKDnh

 

④ DEVIANTS/Ptoof

1967年というもう50年も前に出たデビュー作。出たとこ勝負の圧倒のパワーですべてをなぎ倒していく、説明不要の名盤。レアなUKオリジナル、ポスタージャケット。

・商品詳細→ http://bit.ly/2tQMrud

 

⑤ HERON/Twice As Nice And Half The Price

まさかまさかの来日でしたが、数年前のUKフォークブームとともに見なおされた傑作。牧歌的なジャケットに包まれた、縁側のうたた寝にはこれ以上ない宝物のような作品。UKオリジナル、2枚組、ポストカード付。

・商品詳細→ http://bit.ly/2upS6Et

 

⑥ LED ZEPPELIN/Same

内容については説明不要ですが、なぜ初回だけ文字の色を変えて発売したのでしょうね。UKオリジナル、レアなブルー・レタリング。修正なしマトリックス初回爆音盤。

・商品詳細→ http://bit.ly/2sMjOcB

 

⑦ MARIA BARTON/Rainful Days

知る人ぞ知るUKフィメール・フォークの絶品。裏ヴァシティ・バニヤンともいわれるその消えいってしまいそうな最小の音ながら聴く者の胸にしみわたる素晴らしい作品です。入手困難なUKオリジナル。

・商品詳細→ http://bit.ly/2sFYZEJ

⑧ THIN LIZZY/Shades Of Blue Orphanage

シン・リジーといえば中期から後期ばかりに人気が集まりがちですが、後期とは雰囲気の異なるもっともシン・リジーらしさを感じさせる魅力的なセカンド。メロキャンのクローダー・シモンズも参加している素朴さと深さを兼ね備えた名盤。UKオリジナル。

・商品詳細→ http://bit.ly/2sMsGyP

 

⑨ THE WHO/Live At Leeds

黒青赤と3種類のクレジットで発売された最高のライヴ。UKオリジナルの中でも初回プレスのブラック・レタリング盤。全12インサート付完品。

・商品詳細→ http://bit.ly/2upWsLO

 

【お問い合わせ、在庫確認、リストご請求は…】
株式会社ソーク
名古屋市千種区覚王山通9-19
覚王山 プラザ2階〒464-0841
(TEL 052-757-3551, FAX 052-757-3552)
cwr@sorc.co.jp
http://sorc.co.jp

木・金曜日 14:00-19:00
土曜日   11:00-19:00
第三日曜日 11:00-19:00
(日~水+祝祭日休)http://bit.ly/1omJvPg

メルマガ:ロックの王道を行け! 第348回 DEVIANTS – “Same Title”

【メーマガジン ロックの王道を行け!】

第348回 DEVIANTS – “Same Title”
1969 UK TRANSATLANTIC TRA204 (Psychedelic Rock)

Deviants_SameSSL3847

RARE度:★★★★
Member : Mick Farren(vo), Russel Hunter(ds), Paul Rudolph(g), Duncan ‘Sandy’ Sanderson(b)

Side (A)
1. Billy The Monster
2. Broken Biscuits
3. First Line(Seven The Row)
4. The People Suite
5. Rambling B(l)ack Transit Blues

Side (B)
1. Death Of A Dream Machine
2. Playtime
3. Black George Does It With His Tongue
4. The Junior Narco Rangers
5. Let’s Drink To The People
6. Metamorphis Explosion

英国ロックの宝、ピンク・フェアリーズの前身バンド、デヴィアンツです。

ロンドンのノッティングヒルゲート(Notting Hillgate)周辺からは数多くのサイケ系音楽グループが輩出されていますが、その中でもボス的存在であったと言われているミック・ファーレン(Mick Farren)率いるこのバンドは、まさしくノッティングヒルゲート・ミュージックそのものです。

彼らは1966年にソーシャル・デヴィアンツを結成、メンバー交代を繰り返しながら1969年、名作「Ptoof」でデビュー。ロック・ファンの間ではこの1stがベストという人が多く、もう爆発的サイケとでもいうべきブっ飛びの作品で、しかも変形ポスター・ジャケですからマニアが放っておくわけがありません。続く2nd「Disposable」がまたスタイリッシュでカッコいいサウンドを放ち痺れさせてくれます。

と、わかっていながら、今回は3作目にして最終作です。

前の2枚に比べると評価が分かれるアルバムで、所謂『不思議な魅力』が満載です。言い方を変えると恐らく中毒症状が一番キツいのかもしれず、好きになったら離れがたくなってしまうサウンドでもあります。これをお気に入りの一枚に数えている私も既に患者なのか…。

まずはA-1で、既に大きく意見が分かれるところでしょう。初めて聴いたときには「なんじゃ、こりゃ??」と思わず口をつく事間違いありません。既にここで最後まで聴く気力は萎え始めます。ユラユラ揺れながらそれでいて身体の芯だけは保たれている、なんと表現したらよいか難しいところですが、中途半端なテンポが最高です。

そして、頼りなさげな♪ビリー、ッザ、モンスタッっていうヘンテコリンなコーラスは、聴けば聴くほどに危険で中毒性を発揮。この曲のサビが「無理、我慢して」に聞こえるという空耳話もあり、更に気持ちを盛り上げるのですが、聴いているこの時間が「終わって欲しくない」と、そんな気分になります。“ハマる”とはこういう時に使う言葉ですね。

この冒頭の曲に限らず、曲がどれも非常によくできていて、面白く、全曲一気に聴けます。B-3では曲名通りふざけた”口楽器”も登場して思わず吹き出してしまう一幕もあります。

ただ演奏がヘタウマで、特にドラムスはその典型です。なのに、アマチュアにならないところにも曲の持つ不思議なパワーがあるのかも。むしろ、更に雰囲気を盛り上げるこのヘタウマのドタバタ感が必要だった、とも言えるでしょう。

そして一枚聴き終ったら自然に「もう一回聴こ!」となります。

一度聴いただけ持っていようか手放そうかを迷った時には、もう数回聴いてからお決めになることをお勧めします。そうするときっと手元に置いておきたくなるとは思いますが。

さらにジャケットが雰囲気満点です。この衣装に、このメイク、そしてこの毒々しいアイスクリームはどうでしょう!?敢えて見開きにしていない所には心憎さすら感じます。

残念ながらデヴィアンツは残念ながら本作で解散。ミック・ファーレンと袂を分かったメンバーは栄光のピンク・フェアリーズを結成します。そのピンク・フェアリーズの2ndも私はどうしようもなく好きなアルバムですが、それもこれもこの手のサウンドの患者なってしまったせいなのか…。

私のような一般サラリーマンには景気も雇用も社会情勢も全く『良い』とは思いにくい昨今ですが、こんな時は、デヴィアンツの患者になっているのが一番楽しいかもよ…と、皆さんを誘ってみたいと思います。まだの方は是非一度お試しを!

商品詳細→ http://bit.ly/17E3f7u

(2013.11.30)

DEVIANTS – Disposable

名作の1st、Ptooff! に比べると少しスタイシッリュな感が出たかなという68年の2ndです。そのデヴィアンツの奇才ミック・ファーレンが週末のロンドンでのライブの途中で倒れてそのまま亡くなったって!?…最後まで奇才ぶりを発揮して、ホントにデヴィアンツだったのかな。らしいと言えばそうかもしれず、でも、やっぱり何とも言えず悲しい気持ちです。ミック・ファーレンを偲んでデヴィアンツを大音量で是非!ロックは不滅!

DEVIANTS/Disposable (68 UK-STABLE SLP7001) 商品詳細→ http://bit.ly/1aUArVA