【今週のお薦め】祝!SGT50周年!!コンセプト・アルバム特集♪

いよいよリリースになりますね。デラックス・エディション!そうです、BEATLESのSgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Bandのリリース50周年記念だそうで!!このアルバムの製作当時の1967年に、よもや2017年にデラックスになって世に出しなおされる事になるとは、関係者だって誰一人として思っても見なかったことかと思います。

このトータルコンセプトアルバムという世界、プログレの真骨頂でもありますが、60年代のビートやモッズ等でもその世界はすでに確立されています。独特の世界が一枚のアルバムにギュっと詰め込まれた魅惑の世界、どうぞご堪能下さい♪

① BEATLES/Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band

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ここにきて更に再発が話題になる名盤中の名盤。未だに新鮮なサウンドでリリース当時のリスナーの驚きはいかに?70歳だの50周年だのって数字に慣れきってしまいましたが、50年後が2067年だと思うとやっぱりすごいです。

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② BEACH BOYS/Pet Sounds

SGTの製作に影響を与えたというのはよく知られているこちらも金字塔的アルバムです。コンセプトかどうかには賛否がありますが、他の作品に比べると地味な印象と全体的に憂いを帯びたトーンはコンセプト!UKモノラル盤はちょっとレアです。

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③ CHAD & JEREMY/Of Cabbages And Kings

ブリティッシュ・フォークでは珍しいコンセプトアルバム。これまであまり話題にならなかったのが不思議なくらいレベルの高い隠れた名作。シタールの響きや森浴のごとき冷ややかな美しさはかのSUBWAYにも匹敵する雰囲気。

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④ FAIRPORT CONVENTION/Babbacombe Lee

フェアポートというと時期によってまったく別のグループのようです。こちらは後期になりますが、冤罪の実話をモチーフにした一大傑作アルバム。この当時にしかないようななんとも言えないジャケも最高。

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⑤ JOSE CID/10000 Anos Depois Entre Venus E Marte

もうジャケットを見るだけで絶対これコンセプトアルバムだと思ってしまいますが、はい、その通りです。ポルトガルのプログレ一大コンセプトシンフォニック。この時期にこの国からこんな作品が出ていたとは。

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⑥ PRETTY THINGS/S.F.Sorrow

本当はトミーよりこっちが先、というのはだいぶ後になって判明した事実ですが、まあそういうだけあって先駆的です。A面の流れだけでももうたまらないものがありますね。音の質がまったく違うUKオリジナル初回モノラル。

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⑦ ROLLING STONES/Their Satanic Majesties Request

ストーンズだってもちろんやっています!これがストーンズ?SGTよりももっと当時のリスナーを驚かせたのではないでしょうか。今改めて聴いても同じ印象です。3Dジャケはアナログサイズでこそ楽しめるものでもあり、こちらも逸品!

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⑧ SMALL FACES/Ogden’s Nut Gone Flake

モッズヒーローとしてエネルギー丸出しのロックグループが一念発起して出した会心作。A面出だしだけでそのただ事では無さに色めきだちます。タバコのブリキ缶をあしらったというのも粋な変形ジャケに包まれた3大ブリティッシュ・コンセプトの一枚。レアなUKオリジナル初回レーベル、モノラル盤!

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⑨ THE WHO/Tommy

英国トータルコンセプトの頂点にたつ作品といえばこれでしょう。作品のコンセプト、オペラ風に流れるストーリー、卓越した音楽性、曲の素晴らしさ、どれをとっても一級品。針を落として1音目で世界が変わる最強作品。UKオリジナルの初回はコーティングです!

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【今週のお薦め】 B級アメリカンハードの魅力(その2)

ゴールデンウィークもすっかり終わってしまいましがた、充電は十分でしょうか?

いよいよトランプVSヒラリーのようですねー。こうなると地方の小市民であってもアメリカ大統領選挙の行方が更に気になるところですが、気になるアメリカという事で、先日第一回をお送りしましたアメリカン・ハードロック特集の第二弾です!

隠れた、もしくは過小評価されている様相のアルバムを取り上げてみました。「アート」の域に達している英国や欧州に比べると、アメリカン・ロックはやっぱりジャケがすこ~し微妙(!?)でもありますが、ジャケに惑わされずお好みのサウンドを見つけてください。

① FAT/same


別にレスリー・ウェストのようなでかいメンバーがいる訳でもないのに何故かファット!『HARD ROCK ANTHOLOGY』で高評価を得た1st。それぞれのスキルも高く演奏力も抜群です。幻の2ndも在庫アリます。

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② GRAFFITI/Same


68年当時、既にこの手の音を出していたとは驚きです!プリ・プログレでヘウ゛ィ・サイケで、プログレとヘヴィとどちらのファンからも愛されるであろう満足度も高い一枚です。

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③ THE HANS STAYMER BAND/Dig A Hole

カナダのスワンパーとして知られていますが、ジャケのソフトな印象を裏切る、かなりヘヴィな内容です。ハード且つサザン・ロックにも通じるサウンドは一聴の価値アリです。

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④ IRON BUTTERFLY/In A Gadda Da Vida

2ndアルバムにして最高傑作。60年代を代表するこのアルバムは、後のハード/ヘヴィ系のバンドに多大なる影響を与えたとか!ちょっとレアな英国盤で是非!

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⑤ JAMES GANG/Passin’ Thru

ジョー・ウォルッシュ時代もイイのですが、彼の紹介で加入したドメニック・トロイアーノ在籍時もかなりグッド!どうも過小評価の気配ありますが、ドラマチックなサウンドにどっぷりと酔いしれてください。

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⑥ LANDSLIDE/Two Sided Fantasy

アカルマの再発で知った方も多い筈。キャピトルという大手からリリースされていたのにも関わらず、全く話題にもならず紹介も少ないのは心霊写真のようなジャケのせい!?ファズ・ギター炸裂の傑作ハード・ロック。

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⑦ MAXIMILLIAN/Same

当時もヒーローであったジミ・ヘン要素満載です!特にバンド・オブ・ジプシーズからの影響が大きく、ファンクなヘヴィ・ロックを繰り広げています。花の十字架にメンバーが吊るされていジャケもイカしてます!

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⑧ MAYPOLE/Same

これまた時代に埋もれた幻のハード・アルバム。ヘヴィ・サイケな感覚からハード・ロックに移行するその内容は
ちょっと他では聴く事のできない風変わりなサウンドを有しています。

・商品詳細→ http://bit.ly/24HToH2

 

⑨ NUCLEUS/Same

カナダのトロント出身でヘヴィなアート・ロックです。ちょっとふざけたジャケも楽しく、ヴァニラ・ファッジをよりヘヴィにさせたサウンドで、69年としてはかなり高水準だと思います。

・商品詳細→ http://bit.ly/1VRpLRY

 

 

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【今週のお薦め】 大統領選挙の年にちなみ、B級アメリカンハードの魅力(その1)

ヨソの国のこととはいえ、「対米従属」な~んて言葉もありまして、メディアも盛んに取り上げているのが、アメリカの大統領選挙ですが、トランプさんという強烈なキャラの方の登場で、極東の一般市民であっても気になるところかな。

そんな大統領選挙の年を記念しまして、新年度の新たなシリーズ!?『B級のアメリカンハード』を特集してみました。ブリティッシュ・ロックは特集も集成もヤマほど出ていますが、アメリカのB級ハード特集ものは、ありそうでなさそうで、そして取上げ始めたらキリがないのもアメリカン・ロックの特徴です。結構ハマると抜け出せない魅力も満載。

ということで、不定期ではありますが、何回かにわけてシリーズとして特集してみたいと思います。

まずはその第一弾・・ということでアルファベットの順に、少しづつピックアップ参りますので、お付き合いの程、よろしくお願い致します。

 

① ALAMO/same


アラモ砦でいいのでしょうか!?メンフィス出身のこのバンド唯一のアルバムは豪快!という言葉がピッタリ。ヘヴィでサイケでブルージーなアシッド・ロックです。ギターもオルガンもそして図太いボーカルも決してメジャーには引けを取らぬ内容はハード好きには堪りません!
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② AMBOY DUKES/Journey To The Center Of The Mind


テッド・ニュージェント率いるアンボイ・デュークスの2枚目で初期の傑作。ハード、サイケ、どちらのファンからも指示されること間違いなし。特にA面の充実たるや!意外とこの辺りを聴いていない方もいるのでは?UK盤もあります♪

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③ BANCHEE/Same

A面は如何にもアメリカン・ロック的なサウンドを繰り広げますが、どんどんハードになり、B面は更にヘヴィに。これぞハード!的曲と、静かな曲でもお構いなしで叩きまくる凄いドラムにも大満足です!完成度はは2枚目に譲るとして、粗削りな未完の魅力溢れた69年の1st。

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④ BANCHEE/Thinkin’

正に正統派ハード・ロックへとの道を進んで1stから3年後にリリースされた2ndアルバム。メンバーの影響か、アメリカンというよりヨーロッパの雰囲気漂う曲展開でB級を超越し、もはやA級に近い一枚です。ジャケのデザインはプリンプリン物語!?

・商品詳細→ http://bit.ly/1Rvd9wh

 

⑤ BLACKSTONE/same

疾走感溢れるA1でとりあず全てのハード・ファンを魅了してしうでしょう!そこからはハードに、ファンキーに、プログレッシヴにと、よく練られた曲が満載。ボーカルがハイ・トーン系で、この辺りがアメリカンだなーと妙に納得させられたり。

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⑥ CHIRCO/Visitation

人生についてのコンセプト・アルバム…ですが、純粋に音だけで楽しめます!ハード・プログレ的な曲調で、勿論ファズ・ギターが暴れるヘヴィなサウンドも織り込まれています。後のSTXYなどを彷彿させる曲もあり、時代を先取りしていた感じとも言えます。

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⑦ DETROIT/same

ポコラさんの本(4001)で星2個を頂戴している、ミシガン出身のHRバンド、唯一のアルバム。自主制作盤!時代が時代だけに、N.Yパンクや初期ヘヴィ・メタルの影響も受けながらも、70年代のサウンドを有しています。正にB級の中の王道?をいく、愛すべきアルバムです。

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⑧ DRYEWATER/Southpaw

プレス数はたった500枚!とも言われています。ポコラさんの本でも(3001)星3つを獲得。如何にも自主制作モノらしい「?」なジャケットですが、メロディアスな曲調でガッツあるツイン・ギターやブルージー且つハイ・トーンなボーカルは既にメジャー級です。

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⑨ EMERALD CITY/Waiting For The Dawn

こちらはカナダ産HRバンド唯一のアルバムです。トリオ編成でジミ・ヘン・フリーク?的な意識もビンビン。ただ単なるコピーではないのは、ボーカルの声質によるものが大きいのかも。愛らしいカバのデザインのレーベルも魅力的!?

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