【今週のお薦め】残暑に聴くベし!?熱い熱いハードロック特集!

愛知県の豊田市美術館で開催中の奈良美智さんの展覧会に行ってきました。作品についはワタクシなどが語るものではないのですが、凄かったのは作家が影響をうけたものとして、展示してあるレコードジャケット!うわぁ~っ!!!と声を出してしまう程のマニアックなコレクションは見ていて本当に楽しかったです。機会があれば皆さんも是非。

そして、その展覧会に行ったのは先週のことでしたが、展覧会に暑くなり、外の暑さでクラクラするくらいの、この夏一番?と思うくらいの暑い日でした。お盆も開けたというのに、ここにきて本気の暑さがきたような…!?

この残暑を乗り越えるには、更に熱めのハードロック!関東地方は荒れ模様のお天気のようでもありますが、8月も終わりとはいえ、まだまだ残暑は続きそうです。熱いハードロックで、気合を入れなおし、残暑もぶっ飛ばして参りましょう!

 

① ALAMO/Same

暴れまくるギター、切れ味鋭いリズムをバックに野性味あふれる男気ヴォーカルが歌い上げる、メロディアスなUSハード隠れた傑作。なんてことのない見逃しがちな普通のジャケに包まれた煌きの一枚。

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② ATLANTIDE/Francesco Ti Ricordi

ドイツからリリースされたイタリアン・ヘヴィの唯一の作品。ど迫力のヘヴィ・ロックサウンドは、この残暑にぴったり!汗だく必死の内容です。

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③ BLUE CHEER/Vincebus Eruptum

どんな季節に聴いても「サマータイム・ブルース」だけど、やはりこの残暑の時期が一番ぴったりなのでは??聴いているうちに熱中症になった時はA3「ドクター・プリーズ」ですからね?

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④ CHICKEN SHACK/Imagination Lady

今までのブルース・ロックとは全く異なるハードでヘヴィなサウンドに大変身! トリオ編成、特にリズム隊が強化されメリハリだらけの攻撃的な内容へ??これは熱くなりますわ?

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⑤ FAMILY/Music In A Doll’s House

ロジャー・チャップマンの声は聴いているだけで汗がにじみ出て、もうエアコン無しでは続けて聴くことができない、電気代が高くつくなんぎな作品です。

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⑥ GRANMAX/Kiss Heaven Goodbye

そろそろ学園祭の練習に熱が入る時期でもありますが、この彼らのジャケットの様な暑過ぎるステージングを学ぶのも、一つの方法かと。メンバー一緒に汗だくで練習しましょう。

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⑦ IRON MAIDEN/Same

明らかに70年代とは何かが違うこのヘヴィな音は、新しい時代が来たことを予感させてくれるパイオニア的な1枚!スティーヴ・ハリスの時代の読みはいつも斬新で素晴らしい??

・商品詳細→ http://bit.ly/2xFy9KO

⑧ LED ZEPPELIN/Presence

彼らのアルバムの中でも、とりわけ徹頭徹尾ハードなサウンドでまとめた作品。「アキレス・ラスト・スタンド」の “えっ??まだ続くの”感は、毎回聴いても手に汗握る緊張感があります。

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⑨ STATUS QUO/Piledriver

本国イギリスでは今でも絶大な人気を持つ彼らの最も脂の乗った時期の1枚。彼らの奏でるブギーの熱さたるや、まだまだ猛暑を感じさせてくれます。

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【今週のお薦め】 『お父さんコレ探してたんだ!』父の日に貰いたい(!?)ブリティッシュ・ブルース特集 ♪

さて次なるイベントは父の日となりますが、父の日ギフトはお決まりですか?

という事で今回は、アナログをお聴きのお父様をお持ちの方に向けての特集!!と参りたいところですが、そういった世代の方がこちらのサイトをご覧頂いている可能性は恐ろしく低いと思われますので、逆を参ります!

父の日にプレゼントされて『お父さん、このレコードずっと欲しかったんだよ!』と言いたいレコード特集!!

いわゆる、オジサマ好みで外さないところではありますが、お父さんじゃない方も、カワイイお嬢さんだって針を落とせば、お仕事の手が止まってしまう事間違いなしの、渋めのブリテッシュ・ブルースでまとめてみました。

レコード好きのお父さんをお持ちの方で父の日ギフトをお探しの方、他に名盤ございます!お気軽にご相談くださいね♪

① CHICKEN SHACK/Forty Blue Fingers

ブリティッシュ3大ブルースロックバンドの名作の中でも最高水準の1枚。イギリスでしかありえないホワイトブルースの歌声、ブリティッシュ・ブルース臭ムンムンの素晴らしいギター、素晴らしいメロディ。昼でも夜でもどこで聴いてもブルースが好きになります。

・商品詳細→ http://bit.ly/2sj9XPN

② BLODWYN PIG/Ahead Rings Out

ジャケがイメージを歪めていますが、ミック・エイブラハムがジェスロ・タルをやめて結成したバンドの1stは、正統派のブリティッシュブルースロックで、渋いフォークナンバーなんかもちりばめられていたりジャズ風味のHRもあったりで、ジャケで敬遠していた方もきっとニンマリ。

・商品詳細→ http://bit.ly/2s1kr3g

 

③ KEEF HARTLEY BAND/The Battle of North West Six

ミック・テイラーやヘンリー・ローサーも参加した充実の2ndアルバム。単にブルージーなだけでなくセンスよくシャレた感じは、ジョン・メイヨールのブルースブレーカーズで鍛えられたキーフ・ハートレイならでこそ。時代の狭間で正当な評価を得ていないところもまた渋い。

・商品詳細→ http://bit.ly/2rgC5mk

 

④ CREAM/Disraeli Gears

説明不要の名盤。渋々の1stよりもさらに進化し、世界中のロックファンの心をつかんだ成功作。ジャケットも本当にカッコよく。これが好きと言って恥ずかしい思いを絶対にすることがない、ある意味権威主義の最終地点。贈ってうれしい貰えばもっと嬉しい一枚。

・商品詳細→ http://bit.ly/2rgAbSM

 

⑤ DAVY GRAHAM/Folk, Blues & Beyond

大御所中の大御所という事で、聴かなくても良いに決まってる!?と、むしろ敬遠されている方もいらっしゃるのではないかと思いますが、最初の出だしのギターの一音で降参です。鳥肌の立つ音質を胸を打つ旋律はアナログでこそ味わえる逸品です。

・商品詳細→ http://bit.ly/2r9oQjc

 

⑥ EDGAR BROUGHTON BAND/Wasa Wasa

全く時代を感じさせない、むしろ「新しさ」を見つける事が多いのが1970年前後の作品ですが、この方たちのアルバムはどれも殊更に「新しさ」みたいなものがあります。このクセのあるヴォーカルもまた不気味でクール。どの世代の方でも、世代を超えて楽しめます。

・商品詳細→ http://bit.ly/2sSwb8m

 

⑦ GROUNDHOGS/Who Woll Save The World? The Mighty Groundhogs

こちらもブリティッシュ・ブルースでは外せない一人、トニー・マクフィのバンド72年のアルバムです。バンドの初期の方がブルース色が強いのですが、時代の流れもあってかこちらはもっとロック色が強いので、贈った方も贈られた方お是非一緒にお楽しみください!?アメコミ風の変形ジャケもクールです。

・商品詳細→ http://bit.ly/2rQI8N2

⑧ JOHN MAYALL/Plays John Mayall Live At Klooks Kleek

今やミューシャン養成機関だったのか、というブルースブレーカーズの黒幕!?クラプトンと組んだあのアルバムばかりフィーチャーされてしまいましたが、このデビューライヴなんかどうですか?飛び散る汗のしずくすら感じさせる当時の熱狂がそのまま伝わってきます。これぞオヤジ殺しの一枚?

・商品詳細→ http://bit.ly/2ssh7kc

 

⑨ SAVOY BROWN BLUES BAND/Shake Down

どうですか、このジャケにこのタイトル!手にしただけでクラクラしそうなクールさではありませんか?そして針を落とした瞬間に始まる、正統派のブリティッシュ・ブルースの世界で、お部屋の雰囲気まで一気に変えてしまう勢いです!凄音のUKモノラル盤は家宝にもなりうる!?

・商品詳細→ http://bit.ly/2rQo5OY

 

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【今週のお薦め】冬の夜に沁みる、英国ブルージー・ロック特集

ウィークリー特集の第4弾! 冬の夜に沁みる、英国ブルージー・ロック特集です!

暖冬だと油断をしていたら、来ましたねー。寒波。沖縄でも雪だそうで、名古屋でも気温の低い日が続いておりまして、ほんっとにに寒い!こうなると、折角の冬の「夜長」でもありますし、早めにオウチに帰って、シブシブの音楽で楽しむに限ります。マントルピースとブランデーでなくても、こたつとミカンでも十分楽しめるブルースブルース・ロックで如何でしょう!?と、いうわけで早速いってみましょう!

① ANIMALS/Same

渋々です! 若くて熱いブリティッシュ・ブルースの魂がここに。一曲目からシンプルにカッチョいいです。 UK盤とは合わせ鏡になったジャケもオシャレな仏盤です。UK盤もあります♪
・商品詳細→ http://bit.ly/1SJ73di

 

② CHICKEN SHACK/Unlucky Boy

初期のアルバムもいいのですが、スタン・ウェッブはココでもやってくれます。ギターがとてつもなくかっこいい、英国臭ほとばしる渋さ抜群の一枚。
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③ CHRIS FARLOWE & THE THUNDERBIRDS/Same

若き日の彼の卓越したヴォーカルが闇夜にこだまするデビュー作。生涯忘れえぬ名曲、Stormy Monday Blues 収録!
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④ GOLIATH/Same

あまり評価されてこなかったのが、不思議な位の隠れた名盤代表。ジャジーな演奏にリンダ・ロズウェルのいぶし銀女性ヴォーカルが徹頭徹尾冴えわたる傑作です。
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⑤ JOHN MAYALL/Plays John Mayall Live At Klooks Kleek

ほとばしるハープ、渋いギター…、デビュー・アルバムにして、彼のキャリアの中で最も熱気あふれるライヴと言えるのではないでしょうか?
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⑥ MARTHA VELEZ/Fiends and Angels

クラプトン、ポール・コゾフ、ジャック・ブルース、ブライアン・オーガー…本当ですか、そのメンバー!?豪華バック陣にも負けないヴォーカルが魅力。のヘヴィー・ブルース!
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⑦ RUMPLESTILTSKIN/Same

「ランプルスティルトスキン」…バンド名が長いのが難点ですが、それ以外は全てプラス!?抜群のヘヴィー・ブルース・ロック、隠れた傑作です。UK盤は珍しいかも!?
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⑧ FLEETWOOD MAC/Peter Green’s Fleetwood Mac

お馴染み!英国3大ブリティッシュ・ブルース・バンド、デビュー作。くすんだ紫煙とヘヴィ・リカーが似合いそうです♪モノラル盤で是非。
・商品詳細→ http://bit.ly/1IE0yFk

⑨ BLACK CAT BONES/Barbed Wire Sandwich

轟音、骨太、怒涛。英国ヘヴィー・ブルース・ロックのもはや『至宝』!? UKモノラル・オリジナルです!
・商品詳細→ http://bit.ly/1S8J0Vn

 

 

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メールマガジン『ロックの王道を行け!』:第356回 CHICKEN SHACK – 40 Blues Fingers Freshly Packed And Ready To Serve

【メーマガジン ロックの王道を行け!】

CHICKEN SHACK – 40 Blues Fingers Freshly Packed And Ready To Serve
1968 UK-BLUE HORIZON 7-63203
(Hard Rock)

?????????????????

RARE度:★★

Member : Neil Ford(g,key,vo), Jan Schelhaas(key),
     Dave Paul(b,g,key,vo), Lee Kirslake(ds,vo)
Side (A)
1. The Letter
2. Lonesome Whistle Blues
3. When The Train Comes Back
4. San-Ho-Zay
5. King Of The World

Side (B)
1. See See Baby
2. First Time I Met The Blues
3. Webbed Feat
4. You Ain’t No Good
5. What You Did Last Night

イギリスの3大ブルース・ロック・バンドの一つに数えられるチキン・シャックのデビュー・アルバムです。

3大ブリティッシュ・ブルース・バンドの中ではこのチキン・シャックが最もロック寄りで聴きやすいのではないかとは思っていますが、それでも、このデビュー作は、とにかくのっけから渋い、渋い。

リーダーのスタン・ウェッブはこの時若干22歳。バンドの結成が65年ですから、結成後2年以上練り上げたあげくのリリースと
なるのでしょうが、この渋さは一体どうしたものでしょう。

『鶏小屋』というバンド名の通り実に乾燥した音楽性で、それは多分にギタリストのスタン・ウェッブの奏法によるところが大きいと思いますが、のちにフリートウッド・マックでも80年代まで大活躍するクリスティン・パーフェクトのキーボードが入っていてもそれでも、乾燥した埃っぽい空気は壊れる事がなく、独特の香りを放ちます。

軽薄とかキャッチーとかポップとかそういうものとは全く無縁の世界で、当時のロンドンを中心とした音楽シーンのレベルの高さがあるとはいえ、そんな若者たちが作成したアルバムが、50年近くの時を経てもなお、これだけ渋い輝きを放ち、世界中のおっさん達(だけ?)を魅了し続けるというのはどういうことなんでしょうねぇ。

ひとえにドラッグの力だけでは片づけられないような気もします。

水あめのようななめらかで瑞々しいウェッブのヴォーカルはなんとも個性的ですが、何曲かでリード・ヴォーカルをとるパーフェクトの歌声も最高です。80年代のマックでのソング・バードとはまったく別人の渋さで、この頃の方が熟練しヴォーカルにも聞こえて音楽性とは、ミュージシャンの個性をもかように変えるものか!とも思います。

そしてやはりウェッブのギター。

エレクトリックなのに電気を感じさせないこのウッディ響きに、弦まで木でできているんじゃないかという程のやわらかくて、やさしい音色のブルース・ギターです。ウッディなギターの音色と彼の水あめの歌声は実に見事にマリアージュ。いつまででも聴いていられるアルバムです。

彼らの作品では後に『イマジネーション・レディ』等というハード・ロックの境界まで迫った名作もありますが、この1stアルバムのピュア・モルトな感じは唯一無二です。

そう、できれば、この手のサウンドを聴くときは、ビールや日本酒、ワインではなく、 樽のニオイの強いスコッチ・ウイスキーをストレートでちびちびやりながら、アテ(なんかベタだな)はスモークされベーコンとチーズ。そして木目に穴なんか開いた年季を感じるちょっと汚いカウンターで、間接照明薄明りでタバコに火をつけながら、ちょっとかび臭くて、でもその臭いがいつの日か忘れられなくて、絶対に会社の上司の悪口や人事の話やゴルフの話なんか一切しない人たちと一緒に聴きたい、そんな宝物のような一枚です。

本場アメリカのブルースに比べると、その根底に流れる「虐げられたものの怨嗟」のようなものが無いせいか「軽い」と評する声もありますが、その分単純に、気楽に楽しめるのがブリティッシュ・ブルースかもしれません。

よって、このアルバム、私は70歳になっても聴ける自信があります。

エルサレムは微妙だけど、チキン・シャックはイケますよ、絶対。

秋風が吹いてきたらブリティッシュ・ブルースです。

(2014.09.30)

こちらのレコード在庫にあります!
 
4520013 CHICKEN SHACK/40 Blues Fingers… 14,500円(税別)
詳細は→ http://bit.ly/YRJtBw

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