雨もろくに降ってないのにすっかり、各地でも梅雨明けのようで、そして7月も後半!
日によってはヤケに涼しい日もあまして、まだ本気の夏の到来ではないかと、余裕を見せたりもしていますが、怖いものは苦手で、余裕は絶対出せないと思うのが『お化け屋敷』。世間では随分進化もしているそうで、大阪・梅田のお化け屋敷なんて、聞くだけで怖そう~。
怖いものを見て怖い思いをして冷や汗かいて暑さを忘れる、日本ならではの『納涼』です。そんな日本の伝統にのっとり、私たちも、怖いジャケを見て納涼というのは如何です? これ以外にも一杯あります怖いジャケ!店頭に納涼にいらっしゃいませんか?うふふ。
① ACHE/Greenman
ポンペイの爆発で亡くなった人の遺骨が、骨と装飾品で化学反応を起こして緑色に…というお話しがあり、グリーンマン、グリーンレディと呼ぶらしいですが、このデンマークのプログレもまさにそんなジャケ。内容はもうそれこそ暑さぶっとびのカッコこよさです!
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② AMON DUUL II/Tanz der Lemminge
独プログレの最も深いところに位置し、ジャケは芸術的でいながらも、ほどよく怖く、一見熱情がありそうでいて、奥底に流れる冷たい感覚。これ真の意味での納涼ではないでしょうか?ジャーマン・プログレの避けて通れない傑作です。
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③ ANDWELLA/World’s End
世界の終わりと題されたこの作品。題名通り、ジャケも怖いですね~。しかし内容はというとデビッド・ルイスさんがいるだけあって、地味ながらも素晴らしいものです。ちょっと珍しいUS盤、ホワイト・レーベル、プロモ盤です。
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④ BANCO DEL MUTUO SOCCORSO/As In A Last Supper
最後の晩餐と題された後期の輝きをみせる作品。ジャケは見てるだけで怖い…というか痛いです。初期3枚だけでなく、こちらも捨てがたい魅力の名作。英語バージョンでも是非。
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⑤ BLACK CAT BONES/Barbed Wire Sandwich
一見カワイイ印象もあろうかと思いますが、カワイイどころか怖い!ジャケはさることながら、内容は極太、骨太、濃厚、そんな言葉しか見つからない、熱きヘヴィ・ブルースの王者。
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⑥ JANE/Together
美しさと異様さが入り混じる境界線に浮かびあがる怖さでしょうか。これぞジャーマン・ロック!複数枚のアルバムをコンスタントに残している数少ない存在です。前作同様、人前にさらされることをかたくなに拒むかのようなひんやりした感触の影の名盤です!
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⑦ BRAM STOKER/Heavy Rock Spectacular
顔の下に懐中電灯をかざして怖がらせるのが正統派、肝試しですが、ジャケからは思いもよらぬ正統派HR。ジャケが怖いせいか評価は低いのですが、トミック・ルースターと双璧をなすクラシカル・プログレッシヴ・ロックの名盤です。
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⑧ COMUS/To Keep From Crying
1stアルバムはジャケも怖いわ、内容も怖いわでしたが、そこから怖さが抜けたような気もする2ndは実はその奥深いところに怖さが潜んでいるのです。恐怖を美で包み込んだ隠れた名作。
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⑨ SPOOKY TOOTH/Ceremony
見るだけで「痛っ!!」となってしまう感じは、あの映画「ソウ」に通じる怖さを秘めている感じですが、とにかくジャケは痛いです。現代音楽のピエール・アンリとの共作で時代の最先端をいく実験的ロックは、早すぎたとの評価も。
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