伊勢志摩サミットも終わり、6月がスタートです。これから日本は本格的な梅雨。ローランギャロスでも珍しく雨による中断が続いているようで、雨でペースを崩しちゃったかの錦織選手の敗退もとても残念でした!コートが雨でウエットになり、どの選手も雨に翻弄されているとか。
そんな、じめじめしたウェットな気候は想像するだけでちょっと気が滅入りますが、ウェットはウェットでも音のウェットは大歓迎!?ということで、ウェットなだけでなく、音や楽器の分離感が格別!というイギリス盤の音がお好きな方も多いようです。そんなイギリス盤でアメリカン・ロックの名盤を聴く!というのも実はなかなかオツかも!
しっとり目の音で、雨のシーズンもゴキゲンに参りましょう!
① ALLMAN BROTHERS BAND/Same
『ハード・ロック』という扱いをするのはどうかと思うのですが、実はかなりヘヴィー。US盤には工場違いが多々ありまして、これを揃えるとなれば大変ですが、イギリス盤はコレ一枚で十分かな。音質も良好でお薦めです。
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② BLUE CHEER/Outside Inside
1stのジャケットのインパクトがあまりに強すぎるので、みんなそっちばっかですが、内容はこの2ndはまったく1stに負けてません。なんともいえないジャケがまた魅力で、その上イギリス盤はコーティングです。
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③ CROSBY STILLS NASH & YOUNG/Deja Vu
コーラス・ハーモニーといいギターサウンドといい、繊細さがウリのレコードはイギリス盤の音も似あうような気がしますが、こちらもその一つ。音の分離感や高音の抜け感が心地よかったりします。テクスチャードのジャケットで雰囲気も抜群。
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④ THE DOORS/Waiting For The Sun
前2作が輝きすぎるせいか、少し評価が低いのがきになりますが、不朽の名曲”Hello, I Love You”を含むこちらもドアーズの説明不要の名作です。ジャケも最高です。US盤とは違った繊細さ漂うドアーズをUK盤で是非。
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⑤ IRON BUTTERFLY/Ball
イン・ア・ガダダ・ヴィダばかりが有名ですが、本当のファンはこれでしょうか!?オルガン・ロックの雰囲気を保ちつつチープにならない傑作です。
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⑥ KANSAS/Same
アメリカン・プログレのパイオニアかつ今も現役、カンサスの記念すべきデビューアルバム。ツイン・ギター、ツイン・ヴォーカルにこのサウンドは、UK盤の出番かも。4作目『Leftoverture』もUK盤で入荷しています。
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⑦ MOTHERS OF INVENTION/Freak Out!
アメリカのアーサー・ブラウン(逆か!?)フランク・ザッパ先生の金字塔。黙る子も黙るUK盤でこの衝撃の作品をぜひ。コーティングでフリップバックのジャケもソソります!
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⑧ MC5/Back In The USA
デトロイトの英雄、MC5の2ndアルバム。ジャケは一瞬地味ですが、必殺の「おたまじゃくしは蛙の子」フレーズのギターソロ含む本作が英国ハード・ロック・ファンにはいちばんのおすすめ。
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⑨ MC5/High Time
メンバー不和やドラッグ問題も抱えつつレコーディングでは目が覚めるようなプレイを披露したという伝説の最終作。ジャケは地味目ですが一聴に値する一枚です。UK盤がもっとも入手困難なのもこれ。衝撃のUK赤紫アトランティック盤。
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