KING CRIMSON – In The Wake Of Poseidon

ご存じキングクリムゾンの2ndアルバム。私も名古屋公演に行ってまいりました。2015年にもなってクリムゾンが来日するとは、一昔前では想像もつかなかったかな。しかも名曲の数々を惜しみなく披露してくださいまして、この『ポセイドンの目覚め』の一曲目、”ピース”で日本語の歌詞まで!驚きと感動のライブでございました。来年もいい年でありますようにとの希望も込めましてこの名曲で締めましょう!今年もお世話になりました。どうぞよいお年を♪
 

KING CRIMSON/In The Wake Of Poseidon (70 UK-ISLAND ILPS9127) 商品詳細→ http://bit.ly/1J8RZSY

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年末のご挨拶と新着追加のご案内

暖冬のせいか師走感が全くないのですが、今年も押し迫って参りました!

2015年の締めくくりの時期となりましたが、ワタクシにとっては、とにかく一年中時間に追われて終わってしまった年でもあり、インターネットやスマートフォンのせいもあって、映画や読書の時間が著しく減ったコトと、あと今年は全然野球場に行けなかったコトは猛烈な反省点かな。一方でお店を通じて新しお客様や、店頭でのミニ・イベント的な事もできましたし、SNSを通じてプログレのグループの方々のオフ会にもお誘い頂いたりと、出会いも沢山頂戴し、とても楽しく面白い一年でもありました!

ヨソから移転してきて名古屋にはお友達もほとんどいない私にとってはとてもあり難い事で、皆さんそれぞれお得意の音楽の知識については、ハンパではなく、教えて頂くことも沢山あり、刺激も一杯で、遊んでくださった皆様には本当に感謝です。ありがとうございました。

アナログ・ブームと言われてきておりますが、これは本当に一過性のものではないのか???まだ疑問も抱きつつですが、アナログの面白さとか、60年代70年代のいまだ色あせない音楽の楽しさを、これからも多くの方と共有できれば!そして、よりステキなレコードを沢山ご紹介できますように、更に精進して参りたいと思います。

年内の営業は本日12月26日(土)まで、新年は1月6日(水)から再開です。

お休みの前ではございますが、ホームページには新着も追加しておりますので、お時間ありましたら、ご一覧下さい。年末年始のお休みの間も、メールやSNSでのお問い合わせにつきましては、できるだけ対応をさせて頂きます。

新着一覧→ http://sorc.co.jp/newarrivals.html
在庫リストは→ http://sorc.co.jp/stocklist.html

2015年も大変お世話になりました。来る新しい年も実り多き一年となりますように。引き続きお付き合い賜りますようお願いいたします。

【お問い合わせ、在庫確認、リストご請求は…】
株式会社ソーク
名古屋市千種区覚王山通9-19
覚王山 プラザ2階〒464-0841
(TEL 052-757-3551, FAX 052-757-3552)
cwr@sorc.co.jp
http://sorc.co.jp

水-金曜日 14:00-19:00
土曜日   11:00-19:00
第三日曜日 11:00-19:00
(日~火+祝祭日休)

※私も行ってまいりました!キングクリムゾン!!3セットのドラムは噂以上の迫力で正直に申し上げますと、音の凄さにちょっと参った感じもありますが、一年の終わりにとても素晴らしライブが堪能できました!!会場でお目に掛った皆さんもお声をお掛けいただいて、ありがとうございました。やっぱライブは行けるなら出来るだけ参加すべきかな。これも新年の抱負の一つにしたいと思います!!

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メールマガジン『ロックの王道を行け!』:第368回 MONICA TORNELL – “Ingica”

【メーマガジン ロックの王道を行け!】

MONICA TORNELL – “Ingaca”
1972 SWEDEN-PHILIPS 6316 017
(Progressive folk)

RARE度:★★★★

Member :

Monica Tornell(vo), Stefan Brolund (b), Jan Bandel(ds, voblafon),
Jan Schaffer(g), Björn J:son Lindh (key, moog), Anders Henriksson(moog)

Side (A)
1. Faster Fantasis Visa
2. Förut (När Jag Var Liten) (I Really Loved Harold)
3. 15:e November
4. Lille Carl (Vagvisa)
5. Var Nära Mig
6. Barkbrödslåten

Side (B)
1. Avstånd Till Min Käraste
2. Näckaspel
3. Vardag
4. Kom Slå Dig Ner (Come To My Bedside, My Darling)
5. Telegram För En Bombad By
6. När Jag Var Ung (Wind Up)

スウェーデンはフィリップスからの知られざる1枚です。

70年代後期時はラテン・ジャズシンガーとしても活躍が知られ、90年代にまで活躍するスウェーデンの女性シンガー・ソング・ライター、モニカ・トルネル(MONICA TORNELL)のこちらがデビューアルバムになります。

70年代にスウェーデンのレストラン等で歌っていたところを見いだされ、72年に本作でデビューしたそうですが、デビューアルバムにして、ギターにヤンネ・シェーファー、キーボードにはビヨルン・イーソンが参加という布陣に、ジャケットの雰囲気も素晴らしく、レーベルのフィリップスがいかに力をいれていたのか、その実力もうかがい知ることができるアルバムです。

その内容も、まず針を落とした瞬間、ムーグっぽい音で始まるので一瞬冷や汗が出るのですが、これは出だしだけ。第一声の歌声が聞こえるともう何も心配することがなくなります。素晴らしい歌声です。凝ったリズムではないのに、北欧的と言いますか、ハイカラ(HAIKARA)なんかで聴かれるような不思議な進行です。

つづくA-2で、ぶったまげます(!?)。こんなすごい曲が北欧の廃盤の中に眠っているとは・・。どういったらいいかわかりませんが、魂の歌声とでもいうんでしょうか。 天上の歌声、というのとは違う世界なんですが、スウエーデン語であることも新鮮ですが、力強く、清廉で鬼気迫るように歌い上げる様はまさに圧巻。本当に鳥肌がたちます。 女性ヴォーカルでこれだけの鳥肌をたたさせてくれるのはアイセア(HAIZEA)のアマイア・ズビリア(AMAIA ZUBIRIA)くらいかと思っていましたが、ここにもいました。万人受けしないであろう、そんな1曲です。

しかも、彼女のシンギングは決して一辺倒ではなく、曲によって艶っぽくしっとりと、ささやくように、また少しジャジーであったりと曲によって多彩な表情を見せてくれます。B-2ではアカペラも披露しその実力の程もいかんなく発揮。もう何年も何年もミュージック・シーンで歌ってきたような実力を感じるのですが、改めて申し上げますと、これがデビュー・アルバム。おそらく18歳。とんでもないです。

ジェダイの覚醒ではハン・ソロも戻ってくるそうですが、かつてハリソン・フォードが自身の経歴からスター・ウォーズを封印していたように、彼女も後の活躍ゆえ、このアルバムを封印していたのかと思いたくなるほど、手つかずのアルバムだったのではないかと思いますね。ジャケに映る昔の自分のポッチャリ体系がイヤだったのか…。(コラコラ)

全体的にはフォーク・ロア調でまとめられたアルバムではあるのですが、上述のアマイア・ズビリアの他、スペインのマリア・デル・マル・ボネット、デンマークにはサベージ・ローズのアニセッテ・コッペル、フランスはサンドローズのローズ・ローレンス、、、70年代のフォーク、プログレシーンで名盤を残した女性シンガーの作品に比肩する内容だと思います。北欧らしい澄んだ空気感も含みオリジナリティもあるまさに名盤。もっと評価されるべき一枚です。

そしてB面の最後にはロック調の展開をする曲でまた驚かされて、いると最後はしっとりとまとめてくれて、サンキューと拍手で立ち上がってしまう事でしょう!?

2015年もあとわずか。このアルバムのようにしっとり締めくくりたいものですが…。

本年もお付き合い頂き、大変ありがとうございました!2016年もガンガン参りますので引き続きよろしくお願い致します。

(2015.12.28)

こちらのレコード在庫にあります!

4920047 MONICA TORNELL/Ingica 9,800円(税別)
詳細は→ http://bit.ly/1QMEdZd

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※「ロックの王道を行け!」は、まぐまぐを通じて配信しているメールマガジンです。バックナンバーも公開しています。
詳細はこちらからどうぞ→ http://www.mag2.com/m/0000024748.html

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※バックナンバーはHPでも掲載しています。
http://sorc.co.jp/mag/backno.html

MOOSKNUKKL GROOVBAND – Same

特にクリスマスに特別な事はしないのですが季節モノでクリスマスっぽいジャケで♪バンド名がMoose由来ならトナカイではなくシカ?…その辺は多めに見て頂くとして、ドイツのプログレバンド73年リリースの唯一のアルバムです。メンバーはカナダ出身との説もあり、英語で歌うブルース、ブギー、そしてサイケデリック…と、どんどん展開し、かなり多彩。しかもどれも出来は悪くないのが、かえってクセになるユニークな一枚。メリー・クリスマス♪

MOOSKNUKKL GROOVBAND/same (73 GER-AAMOK 28 516-3U) 商品詳細→ http://bit.ly/1TiNYMg

HENRY COW – Leg End

クリスマス・ウィークですので、クリスマス・アイコンの一つ、靴下です♪ カンタベリー系がお好きな方にはマストな一枚、お馴染みのヘンリー・カウ73年の1stアルバムです。フリー・ジャズ、アヴァンギャルド・プログレなどと呼ばれるとそれだけで敬遠されがちで、クリスマスには不向き?…そんなことはありあません。聴くほどに心地よくなる大人の一枚。大人のクリスマス・パーティにはむしろオシャレでハイセンスなBGMにもなるかと思います。

HENRY COW/Leg End (73 UK-VIRGIN V.2005) 商品詳細→ http://bit.ly/1JujFwu

HAPPY & ARTIE TRAUM – Hard Times in the Country

米FRBのゼロ金利解除で世界経済はまたどうなることか…。Hard times in the country!?というタイトルの一枚は息のあった兄弟による演奏とレイドバック感がとても気持ちのいいカントリー・テイストのフォーク・ロック・デュオの3作目です。先日は当店でオールドタイム・ミュージックのもミニライブを開催し、とてもステキな演奏を聴かせてもらったのですが、その時のムードもちょっとこんな感じでした♪関係者のみなさん大変ありがとうございました。

HAPPY & ARTIE TRAUM/Hard Times in the Country (75 US-ROUNDER RECORDS 3007) 商品詳細→ http://bit.ly/1YlS2Sm

CAROLE KING – Tapestry

皆さんご存知キャロル・キングさんの71年のソロアルバム、不朽の名盤です♪アルバムの内容についてはもう説明は不要ですね。でもこの方、60年代にソングライターとしてヒット曲を出し続けていたころは、ゴフィン&キング。その後もずっとキング!カッチョイイ♪ 夫婦別姓については、選択制で好きな方を選べば全然オッケーだと思うのですが、やっぱりそれはダメだそうで…。もう少しその辺の自由はあってもいいのにね、と息苦しい時はラブソング!

CAROLE KING/Tapestry (71 UK-A&M/ODE AMLS 2025) 商品詳細→ http://bit.ly/1k4oYvN